学年が上がってくると、勉強、宿題、部活などで、
毎日が本当に忙しくなります。
学校からの大量の宿題をこなすだけで、精一杯で、
英語の宿題がなかなかやってこれない子もいます。
本当に大変だと思います。
けれど、あえて、伝えています。
「1週間に3回はレッスンの復習をしよう!」と。
レッスンでせっかく分かっても、そのまま放置してしまえば、
どうなるでしょうか。
次の週のレッスンまで何もやらず、直前に慌てて宿題を取り出しても、
まったく覚えていないので、宿題ができません。
当然、レッスンは一からやり直しです。
前からお話していることですが、
英語学習は穴の開いたバケツと同じです。
穴の開いたバケツを1週間放置して、空になってから慌てて入れなおしても、
すぐには水がたまらないのと同じなのです。
では、どのタイミングで復習をしたらいいのでしょうか。
1週間に3回、①レッスンから帰ってきてそのあとすぐに
②レッスンの翌日③週末にじっくりと、この3回の復習が大事です。
とにかく、レッスンの後時間をあけずに2回やることが定着につながります。
「面倒くさい」という子供たちもいます。
けれども、放置しておいて、また一からやり直すほうが、
よっぽど面倒くさいことになってしまいます。
少しでいいので「直後の復習」の習慣をつけましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿